飲み薬と髪の関係
今回は一風変わったテーマです。
おそらく殆ど聞いたことがないと思いますが、
飲み薬を飲むだけでも、髪に影響が出ます。
一回飲んだ・・・では殆どわからないが、常用すると確実に髪に変化が出ます。
一番身近なのは、この春時期の花粉症の薬。
多くの方が花粉症に悩まされており、この時期だけは薬を常用する方も多いです。
すると何だかいつもと違う・・・何だかまとまらない・・・などがおきてきます。
まさか、そんなことが原因だなんて思わないから、最近髪の調子が・・・となります。
単なる乾燥が原因であれば、暖房が一番強い、12月・1月・2月に変化がでます。
この時期の変化として多いのは、静電気や乾燥。
しかし、春先に起こってくる変化は明らかに違います。
e-hairのお客様にも、この時期に髪に変化が現れる方が多くいます。
聞くと、ほぼ100%花粉症の薬を常用し始めておられます。
ただ、薬を飲まない訳にはいきません。
例え、頭皮ケア・デトックスをしても、薬を常用する期間は100%の解決はありません。
また女性はこの他に、頭痛薬・生理痛の薬など、男性に比べ薬を常用するケースが多いです。
大切なのは、飲み薬でも髪に影響が出る事を知っておく事です。
ちょっと余談になりますが。違法薬物を使用した人の髪から薬物反応が出るという話は、
多くの方が知っていると思います。使用時期・使用期間までわかるといいます。
これを考えると、髪は血液から出来ているので、人が口にしたもの、体内に取り込んだものは
すべて、髪にも何らかの影響を及ぼすと言えます。
髪って本当に奥が深いです。美髪追及は永遠のテーマですね。